悩みの解決方法
当たり前ですが、一人ひとり悩みは違います。
一人一つの「人生という名の道」があって、経験や体験は似ていても、
全く同じということはありません。
だから、悩みの解決の仕方は一人に寄り添った解決方法でなければいけません。
僕はこの方法でよくなったけど、あなたはこの方法でよくならないかもしれない。
逆に、僕はよくならなかったけど、あなたはよくなるかもしれない。
すべては、「その人による」
の言葉で片付けられてしまえるかもしれません。
残酷ですが、全てこの言葉に当てはまります。
「その人による」
僕は、学生時代実習場所を決めるときや就職活動の時に、
「ここいいかなと思うんですが、どうですか?」と質問をしたことがありました。
もちろん先生は親身になって対応してくれましたが、最終的には
「ドク君によるかな?」と言われました。
その通りです。
自分の大事な決断を誰かほかの他人がやってくれるわけがありません。
僕はとても悩んでいたのでその言葉にとても冷たく感じてしまっていました。
ですが、冷たく感じたとともに、自分の目でしっかりと見て決めようと思えました。
今の話は僕の一例ですが、全てはこれに尽きると思います。
僕なりの解決方法
僕なりの解決方法になりますが、それは「人と関わること」です。
僕が人に支えてもらって、立ち直ることができたように人に関わることが、僕なりの解決方法です。
最初は、会いたくない、なんて言われるだろうか、周りの目が怖いと思うと思います。
SNSを活用しよう
まずおすすめなのは、SNSを使って自分を発信することです。
自分と似た境遇の人に出会うことができるので、
「自分一人だけではないんだ」
「同じ思いを持った人がたくさんいるんだ」
と思うことができます。
また、人と繋がらなくても自分の今の気持ちを書き込むことで、
自分の文章でありながら客観視できるので、俯瞰して自分を見ることができるかもしれません。
SNSが当たり前になった今、リアルではなくともつながる方法はたくさんあるので、まずはSNSから始めてみることもありだと思います。
人と会う
僕が一番解決方法としていいなと思うのは、やはり人と会うことです。
僕はリベラルアーツ 両学長の
幸運は基本的には人と共にやって来る!
【意外にやりがち】目の前にある幸運を「スルーする人」の特徴5選【人生論】:(アニメ動画)第188回 – YouTube
という言葉が大好きです。
リベラルアーツの両学長とは、YouTubeでマネーリテラシーや人生を豊かにする方法などを発信しているYouTuberです。とても勉強になると思います!
人は一人で生きているように思えても、必ず誰かの支えがあって生きています。
例えば、食べているものであっても、一人で生きていて何もしなければ手に入りません。
その裏には、生産者がいて、加工する人がいて、販売する人がいます。
そして僕たちが購入して食べる。
食べ物だけではありません。この世に存在する万物がそうあります。
誰かに会うことで自分の人生が大きく変わると思います。なので、人に会いましょう!
簡単に人と会いましょう!と書きましたが、人と会うのってハードルが高いと感じると思います。
僕も人と会うのが怖い、会いたくないという時期があったので、気持ちがとても分かります。
そんな時に、僕が行った方法を記しておきます。
1.無理やりにでも友達や先輩と連絡を取る。
2.今の状況を話す。
3.会う約束をする。
4.会って話をする。
5.お礼を言う。
僕がうつ病になる前までは当たり前にできていたことです。これの繰り返しでした。
もちろん、気まずいなと思ったり、その日は行きたくないなと思うこともありました。
無理やりにでも行って話を聞いてもらうことで、
何か心の中の嫌なものがスッと落ちていったような気がしました。
そこで恥ずかしかったですが、僕は会った人に対して自分のいいところを聞いていました。
他人から見て自分はどのように見えているのだろうかを客観視することができました。
これは僕なりの方法なので無理に行う必要はありません。
あくまでも参考程度に留めておいてください。
最後に
冷たい記事になってしまったのかなと自分でも思います。気を悪くされてしまったら本当に申し訳ございません。
ですが、一人ひとり悩みが違うわけなので、その人にしか正解はわかりません。
わかりませんが、その正解を一緒に見つける人は必ずいます。
今は沈んでしまっていて、暗い闇の中にいるかもしれません。
闇があるから光がある。逆に光があるから闇がある。
必ず光を指し示す人がいます。一人で悩まずに誰かにお話をしてみてください。
もし、相談するのが怖いとか難しいという方がおりましたら、
僕のブログの問い合わせホームで、連絡をくれれば、お話を聞きます。
あなたの光になれれば光栄です。
見ていただき、ありがとうございました。