自分らしさとは
今の世の中、多様性の時代と言われるほど個人の考えを尊重されてきています。
その中で「自分らしさ」を考え、求めるようになってきました。
では、「自分らしさ」とはいったい何でしょう。
辞書で調べてみました。
「自分らしさ」はヒットせず、「自分らしい」で調べてみました。
自分らしい
読み方:じぶんらしい
偽ったり、取り繕ったりしていない本来の自分のありよう、ありのままの姿、いかにも自分が携わったと思わせるような状況や様子などを意味する。
「自分らしい(じぶんらしい)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
「自分らしい」とはつまり、自分のありのままの姿を出せるということのようです。
自分を強く見せようとか弱く見せようではなく
今の本来の自分を全面に出すことです。
その基準がどこにあるのかそれはあなたの心の中にあります。
自分らしく
最終的に「自分らしく生きよう」と思っていても、自分らしいって何だろうと悩んでしまいます。
僕も自分らしさはわかりませんが、ただ一つだけ言えることはあります。
「今自分が楽しいと思えているのか。」
このままこの仕事を続けていてもいいのだろうか、この体調のままでいいのだろうか。
そう思っているということは、楽しいと思えていないといえます。
自分の人生なんですから、自分が主人公でいいんです。自分が一番楽しくていいんです。
誰かの顔色を気にして生きる人生は苦しいです。自分の顔色を気にしてあげてください。
この記事を見てくれている人は優しい人が多いと思います。
誰かのために頑張っている人、自分の時間を使ってでも頑張っている人。
まずは自分のために時間や労力を使ってあげてください。
自分のための自分らしさ
ここまで「自分らしさ」について書いてきました。
では、なぜ「自分らしさ」が必要なのか。
それは誰かと比べるためでも、誰かに見せつけるためでもありません。
何度でも言います。
「自分が主人公の人生を生きてほしいから」です。
一度しかない人生です。
誰かの決めた道ではなく、自分が決めた道を歩んでほしいと僕は強く思います。